坐骨神経痛と膝の痛みが改善、走れるように。

30分コース
食事内容の見直しなし

92歳女性Nさんの実例です。身長は150cm。変形性膝関節症による膝の痛みと、腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛の改善のために体づくりを始められました。

お体の変化

  • 坐骨神経痛(脊柱管狭窄症)の改善
  • 膝の痛み(変形性膝関節症)の改善
  • 5.5kmで走れるようになった
  • 姿勢が維持できている
  • 歩いても疲れなくなった

Before After

Before(89歳、時速2.3km)は上の動画、After(92歳、時速5.5km)は下の動画です。それぞれの動画共に再生時間は約10秒ですが、30秒間動いていただいた時の動画となります。食事内容の見直しはせずに、30分のトレーニングをほぼ週1回の頻度で3年10ヶ月ほど継続していただきました。

変形性膝関節症や腰部脊柱管狭窄症による痛みで歩くのも大変でしたが、痛みなく5.5キロで走れるようになりました。膝の痛みが改善したので、膝への注射を打たなくても良くなりました。また、体力も向上したせいか、近くのショッピングモールまで歩いても疲れなくなりました。

次に写真での比較です。写真を見る限り背骨が曲がっておらず、姿勢を維持できていることが見受けられます。定期検診でもほとんど身長が縮んでいないそうで、看護師さんに褒められたそうです。

運動を継続したことで少しずつですが痛みも改善していきました。今ではほとんど痛みも有りません。地道に頑張られた成果だと思います。「高齢でも方法を間違えなければ体は変わる」ということが分かる実例となりました。これからも元気でいられるように、お体の状態に合わせながら運動を継続していただければと思います。